こんにちはむらたくです。
「出身地が違う結婚ってどうなのかな」
「どんな事で困るのかな」
私達夫婦も、出身地が違って苦労したことが何度かあります。
私達夫婦は妻が京都、私が山口の出身です。
今回は、
出身県の違う私達夫婦が結婚して思う苦労する事3つ
を紹介していきたいと思います。
これから紹介する事をあらかじめ知っておくことで、苦労する事を少なく結婚生活を送っていけるのではないかと思います。
どこに住むかで揉める
これがこの中で一番重要なところだと思います。
お互いに地元に住みたいと思っていると中々住む場所が決まりません。
また、どちらかが納得せずに相手の地元に行くことになると後々揉める原因にもなってきます。
少しトラブルが起きると
「やっぱり来たのは間違いだった」
「来るんじゃなかった」
みたいな、文句をずっと言われ続けるもしくは言い続けるかもしれません。
なので、お互いに納得のいく答えが出るまでは必ず話し合いが必要です。
私達夫婦は結果的にどちらの出身地でもない岡山県を住む場所に決めました。
これは、お互いの実家の中間であったり災害が少なかったりするためです。
また、お互いに自分の地元に住むのが嫌だったためどちらの地元でもない岡山県に決定しました。
私達夫婦はめちゃめちゃ揉めるということはありませんでしたが、お互いに地元に住みたいとなるとかなり揉めると思います。
方言が通じない
出身地が違うと方言が通じません。
どの言葉が方言だと自分でわかっていればいいですが、それが方言だと知らないときがあります。
そうなると、お互いに「?」状態になります。
しかもそれが急いでいるときなんかだと最悪です。
また、同じ言葉なのに地方によって違うものを指すものがあります。
例えば、ねこまんま
私はねこまんまというとご飯に味噌汁をかけたものを言います。
しかし、妻はご飯におかかをかけたものねこまんまと言います。
ねこまんまをお願いしたらおかかご飯で出てきて驚いた記憶があります。
付き合っているときに自分の出身地の方言をあらかじめ調べておいたほうがいいのかもしれませんね。
実家への帰省が大変
これも大変です。
同じ出身地なら、時間も交通費もほとんどかかりません。
ですが、どちらかが他県の出身だと帰省するだけでお金と時間がめちゃめちゃかかります。
私達の場合、岡山県に住んでいるので京都と山口に帰省しなければならないのでホントに大変です。
このときばかりはどちらかの地元に住めばよかったと思ってしまいます。
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まとめ
出身地が違う人どうしが結婚すると、これら問題が発生します。
なので、同じ出身地どうしで結婚したほうが問題は少ないとは思います。
しかし、進学や就職を期に地元を離れてしまうと結婚するのは出身地の違うものどうしになってしまいます。
なので、仕方のないことなのかもしれません。
ただ、今回紹介したことを知っておくだけで苦労することをあらかじめ防ぐことができます。
結婚に苦労はつきものですが、しなくていい苦労はできるだけしないように事前に用意しておくといいと思います。
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