「食費の節約ができない…」そもそも食費は節約するべきではない(理由3つ)

節約

こんにちはむらたくです。

「食費を節約してるけどオーバーしてしまう」

「節約してると我慢できなくてつい多く買ってしまう」

そんな方に朗報です。

食費の節約はしなくていいです。
むしろするべきではありません。
なぜなら、無駄だからです。

今回は、食費の節約をするべきではない理由を3つ紹介したいと思います。

むしかくん
無駄とか言ってるけど大丈夫か??
むらたく
とりあえず続き見てみる??

 

健康へ悪影響を及ぼすから

食費を安く済ませようと思うと、おのずと炭水化物の量が増えてしまいます。

パンやご飯、パスタやラーメンなど、お金をかけずに満腹感を得られる食事を選びがちです。

そのため、糖質や塩分、脂質などを取りすぎてしまい肥満や糖尿病などの原因になってしまいます。

また、タンパク質やカルシウムなどの栄養が不足すると筋肉や骨が衰えるため、怪我をしてしまう可能性が高くなります。

それらを考えると、食費よりも医療費のほうが多く掛かってしまう可能性があるのです。

むしかくん
食費は削らない方が結果的にお得ってこと??
むらたく
その可能性が高いね!
多少お金がかかっても栄養のあるものを食べた方がいいね!

 

 
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食事は幸福度に関わるから

食事は幸福度に関わります。

食費を節約すると、糖質を取りすぎてしまったりビタミンが不足してしまいがちです。

砂糖などの単純糖質を取りすぎてしまうと、精神的に不安定になりやすいと言われています。

また、ビタミンB群の摂取量が減少するとドーパミンやセロトニンの生成が抑制されてしまい脳を健康的に保つことが出来ないとされています。

幸福度を高める5つの食べ物とは?

 

このように、栄養が偏った食事は精神面からも悪影響を与えます。

精神的に不安定になってしまうと、おのずと幸福度も下がってしまいます。

 

そして、何より食べたいものを食べられないというストレスが溜まります。

ストレスが溜まってしまうと何かのきっかけでつい多くのお金を使ってしまいがちです。

「今月は頑張ったからご褒美にスイーツ」
「今日は誕生日だから奮発」

このように今まで抑えていたものが爆発して、より多くのお金を使ってしまうのです。

なので、栄養が偏らずストレスの溜まらない食生活をおくることがいちばん大切なのです。

むらたく
食事でストレスを溜めない事が大切!!

 

労力に対して節約効果を得られにくいから

これが一番の問題です。

食費はがんばった分お金を節約することは出来ますが、そのがんばった分に比例しないのです。

・食事の量や種類をへらす
・スーパーをはしごする
・タイムセールに行く

これらをすることで食費は節約できると思います。

ですが、労力がかかりすぎているため頑張りに対してそこまで実感を得られません。

そして、実感を得られないため長く続けられずに挫折してしまいます。

 

節約は少しの労力で多くのお金を節約できるところからしていくべきです。

食費や水道光熱費など変動費の節約を頑張るのではなく、保険、自動車、通信費などの毎月定額でかかる固定費をどう減らしていくかを考えるべきなのです。

 

 

食費以外の節約を考えよう

先述したとおり、食費は変動費です。

なので、まずは食費以外から節約していくのが先決です。

例えば、スマホやパソコンなどの通信費の節約です。

もし3大キャリアを利用しているのであれば、格安SIMにするだけで月5000円程度安くなります。

また、家に光回線をひけばスマホの通信量をさらに下げることが出来ます。

 

もし変動費である水道光熱費を下げたいのであれば、こまめに電気を切ったりするのではなく電力会社の切り替えの方が先です。

こちらも一度切り替えてしまえばそれ以降に労力がかかることはありません。

このように一度してしまえばそれ以降も節約効果が続くものを真っ先に節約していくことが大切です。

 

電力会社を切り替える際に気をつけるべき大切な3つのポイント
生活費の節約をしたい方にまず読んでもらいたい記事

 

 

まとめ

家、保険、車など固定費と呼ばれる支出を減らすということはとても大切なことです。

ですが、テレビなどでの節約術を見てみると食費などの変動費の節約テクニックばかり放送しています。

なぜなら、家や保険など固定費の企業がテレビ局のスポンサーだからです。

企業としても、車を手放されたり保険を解約されたりすると困るからです。

なので、固定費ではなく変動費で節約をさせるように仕向けているのです。

もちろん、テレビで紹介している節約方法を否定しているわけではありません。

ただ、節約の方法を学びたいというのであればテレビだけで無く、本やSNSなど幅広く情報を取りに行くことが大切です。

また、テレビ以外でもスポンサーがついている可能性がありますので、そこも十分注意していただければと思います。

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