こんにちは無資格FPのむらたくです。
「今月の外食に3万も使ってる・・」
「自炊したいけど面倒だし・・」
なんてことってありませんか?
仕事が忙しかったり、家事が面倒だとついつい外食になってしまいますよね?
でも、外食費って割とバカにならない金額を使ってるんですよね。
今回は外食費を抑えるための節約方法を5つ紹介したいと思います。
ミステリーショッパーをする
ミステリーショッパーとは、いわゆる覆面調査のことです。
接客サービスを改善するための手法で、アメリカで生まれました。アメリカでは、ファストフード店や小売店、銀行、行政機関など対面販売を行なっているほとんどの店舗で導入されています。
例えば、皆さんがお店にいった際に、接客態度などをご不満に思ったことはありませんか?
覆面調査は、「お客様」がお店で感じたことを率直にご報告いただき、「お客様」の声をもとにサービスの質を高めていくことを目的に導入されています。
お店への調査の結果を提出することで、飲食代金のうち一部を返金してもらうことが出来ます。
例えば、居酒屋だと飲食代金の50%を還元というものまであります。
詳しくは下記サイトをチェックしてみてください。
惣菜や冷凍食品を買ってくる
外食をしたくなるのは、料理や皿洗いが面倒だからということも少なくないですよね。
なので、惣菜や冷凍食品を買ってきて食べればそれらをせずに安く食事をすることが出来ます。
しかし、コンビニ弁当やレジ横の揚げ物などは割高で外食とあまり変わりない金額になってしまいます。
なので、スーパーの惣菜や冷凍食品を買うことをおススメします。
惣菜や冷凍食品は体に悪いと思われがちですが、今では野菜や穀類など様々なものが売られています。
なので、あなた自身でバランスの配分を考えて買うようにすれば、健康にいい食事にすることが可能です。
外食を惣菜や冷凍食品にするだけでも一食500円程度は安くなるのではないでしょうか。
一ヶ月で1万5000円ほど安くなる計算になります。
これならやってみて損はないのではないでしょうか。
株主優待を利用する
株主優待とは、
株主優待とは、『うちの会社の株をもっていてくれてありがとう!』という気持ちをこめて、企業が株主に対して送るものです。株主優待の内容は、「自社の製品」や「優待食事券」など、企業によっていろいろです。
例えば、すかいらーくの株を持っていれば年間6000円分の優待券がもらえます。
あなたが普段外食をしているお店の会社で株主優待を実施しているのであれば、その株を買えばそれでも外食費の節約になります。
なので、一度株主優待をしているかどうかをチェックしてはいかがでしょうか。
外食費と食費は別々で管理する
あなたは毎月どれくらいの食費と外食費を使っているかご存知でしょうか??
「区別していないからわからない」
という方も少なからずいるのではないでしょうか?
私自身、以前は食費と外食費を区別せずに管理していたため月にどれくらい使っているのか把握できていませんでした。
そこで、食費と外食費を別々で管理し始めたところ、外食費の上限を決めてしまうことが出来るので外食費を大幅に節約することが出来ました。
なので、一緒に管理しているという方はぜひ食費と外食費を分けて計算してみてください。
自炊をする
「自炊が出来ないから外食なんじゃないか!!」
という声も聞こえてきそうですが、
ここで質問です。
なぜあなたは自炊が出来ないのですか??
これを深く考えたことはあるでしょうか?
・包丁を使うのが面倒
・洗い物が面倒
・米を研ぐのが面倒
など、深く考えると一つ一つの作業に分類することができます。
そして、それらをしなくてすむ、もしくは面倒ではないようにする方法がないかを考えます。
例えば、
・洗い物が面倒なのであれば、食洗機を導入する。
・食材をきるのが面倒なのであれば、切れているものを買ってきて調理する。
・米を研ぐのが面倒であれば、無洗米に替えてみる。
など、あなたが面倒だと思うことを、しなくて済むようにする方法はいくらでもあります。
このように、ひとつずつでも自炊ができるように工夫していけば外食の回数を減らすことが出来、必然的に外食費の節約をすることが出来ます。
まとめ
今までのことをまとめると、
・ミステリーショッパーを利用する
・惣菜や冷凍食品を買う
・株主優待を使う
・食費と外食費は別で管理する
・自炊する
これらのうちの一つでもいいので、やっていただければ必ず外食費の節約になると思います。
ただ、ストレスを発散するためにも外食は適度に行きましょう。
ずっと、自炊だったりするとストレスが溜まってしまい、病気の原因にもなりかねません。
なので、無理のないように外食費の節約を楽しんでみてください。