テレビを見ている時間も損失?!機会損失とは?

節約

こんにちはむらたくです。

あなたはテレビやYouTubeなどを見ているでしょうか?
楽しいですよね。
でもその行為が損になっているかもしれません。

今回は、機会損失と言われる損失について紹介したいと思います。

 
スポンサーリンク
 

 

機会損失とは?

売り上げを伸ばす機会があったにもかかわらず、
商品そのものが不足しているために、
本来得られたはずの利益を逃すこと。

引用元:デジタル大辞泉

主に金融用語として使われますが、その他の意味合いでもよく使われます。

例えば、

「仕事の時間になったけど仕事が面倒くさいので、仮病を使って休もう。」

とするとします。(有給を使わない仮定で説明します。)

その場合、欠勤となるため1日分の給料がもらえない事になります。
本来なら、1日分の給料がもらえていた時間が、
何も生み出さない時間に変わってしまったのです。
これを機会損失と言います。

一言で言うと「儲け損ってしまう行為」です。

本来なら稼げていた行為をしないことによって生まれる損失ですね。

 

 

実はあなたもしているかも

上記のような例はあまりないかもしれませんが、

例えば、

「テレビを見ていた」
「ゲームをしていた」

このような行為も機会損失になるかもしれません。
なぜなら、

・テレビを見る時間を利用して仕事のための勉強をすることで給与が上がる可能性がある。
・ゲームをする時間を利用して副業を始めてそれでもっと稼げるようになっている可能性がある。

このような機会を失っていることになるからです。

このように、見ず知らずの内に私たちは機会損失という損失を選択しているのです。

 

 

どうすれば機会損失を防げるのか

機会損失を防ぐのはとても難しい事です。

なぜなら、24時間365日お金の事を考えていなければならないからです。
そのためにもまずは、日ごろからしたいと思ってしていない行為を減らしていくことをおススメします。

たとえば、

・見たいわけでもなく何となく見ているテレビ
・暇つぶしのためだけにしているスマホゲーム

これらの時間を自分が本当に楽しいと思える時間に変える。
もしくは今の収入をアップさせるための何かを始めてみる。

これらの時間に変えるだけでも損失をかなり防げると思います。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私たちは普段から、儲け損なうような選択を多々しています。
ですが、その行為そのものが損失であったとしても、
いつか利益をもたらす行為と結びつく可能性が0%であるという事はありません。

なので、目先のお金の事を考えることも大切ですが、
あなたが、本気で楽しいと思える事をやってみるのも大切です。

 

以上

タイトルとURLをコピーしました