こんにちは無資格FPのむらたくです。
「電気はこまめに消さないと」
「エアコンは電気代かかるから・・」
などなど、巷には様々な節約があふれかえっています。
しかし、そういった節約はイライラしたり、我慢したりするものばかりです。
そのうえ、大して節約にならなかったりします。
なので、今回は私があえてやめた節約を3つ紹介したいと思います。
特売の日に買いだめして節約する
食費の節約のためにと思って、
「特売の日にまとめ買いする」
なんてことしていませんか?
実際は節約にはならず、無駄なものを買ってしまい、余計にお金がかかります。
私自身、お客様感謝デーにイオンでよく買い物をしていました。
安いからとお菓子や普段使わないようなものを安いという理由だけで買っていました。
また、特売日はいつもより買い物に来る人が多いです。
なので、思ったように前に進めなかったり、レジで行列に並んだりと、普段は感じる事のないストレスや無駄な時間が発生します。
これらを考えたとき、特売日に行くのではなく、特売日の前日など比較的空いている時間に行く方がいいのではないでしょうか。
ストレスも時間もかからず、無駄な買い物もしないため、体にもお財布にも優しい買い物の仕方です。
水道光熱費を節約する
「電気をこまめに消す」
「残り湯で洗濯する」
など、水道光熱費の節約術というのは巷にあふれかえっています。
しかし、これらを実践してみると、すぐに思うことがあります。
それは、思ったより節約にならない。ということです。
水道光熱費の節約は労力の割りにあまり節約になりません。
それらを考えたとき、水道光熱費の節約よりもっと他のところで節約したほうが、もっと効果的かつ労力をそこまで使わないで節約することができます。
ただ、一度やってしまえば後は何もしなくていい方法での水道光熱費の節約はどんどんするべきです。
例えば、
・LED電球に変える
・電気やガスの会社を見直してみる
・断熱シートを窓ガラスに張る
など、これらは一度やってしまえば後は楽なものばかりです。
これらをするのであれば、やる価値は十分にあります。
なので、ちまちま電気を消したり残り湯洗濯をするのではなく、ストレスや我慢をする必要のない方法で水道光熱費を節約することをお勧めします。
小遣いを下げて節約する
「旦那の小遣いはどんどん下げたい!」
みたいな奥さんをよく見ますが、それはよくありません。
なぜなら仕事のモチベーションに影響するからです。
がんばって仕事をしているのに小遣いを減らされてしまっては、モチベーションはあがりませんよね?
そうなってしまうと、仕事のやる気がなくなり仕事中のミスなどが増え、結果として給料が下がるという負の連鎖になりかねません。
なので、小遣いは極力減らすことは避け、別のところを節約するべきです。
もし本当に厳しいというのであれば、しっかり話し合ってからお互い納得いく金額の小遣いにするようにしましょう。
まとめ
今までのことをまとめると、
私があえてやめた節約
・特売日にまとめ買いする
・水道光熱費を節約する
・小遣いを減らして節約する
これらの節約を辞めると一時的には出費がかさむかもしれません。
ですが、長期的な視点で見ると家族の幸福度があがることにより、結果として無駄な出費を抑えることができます。
これらのことを長期的に実践して、豊かな生活をされてみてはいかがでしょうか。