年収200万円でも豊かに生活するために大切な3つの考え方

マネー術

こんにちは無資格FPのむらたくです。

以前私は、正社員で働いていたころは年収が400万円弱ありました。
その会社を辞め、今の仕事についてからは年収が200万円程度まで下がりました。

年収が約200万円程度下がった私ですが、今の年収でも豊かに生活しています。

なぜこの年収でも豊かに生活できているのかといえば、考え方や気持ちの持ちようによるものだと思っています。

今回は、年収200万円でも豊かに生活するために大切な3つの考え方を紹介したいと思います。

 

 
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他人と比べない

 

年収200万:豊か:生活

例えば、友達や会社の同僚なんかが、

・海外旅行にたびたび行っている
・ブランド品をたくさん持っている

って事を知ってしまうと、

「自分なんかこんなんだし・・」

みたいになってしまいませんか?

他人を見てしまうと、
うらやましくなったり、劣等感を抱いたりしてしまいがちです。

なので、できるだけ他人を見るのをやめるようにしましょう。
他人からの情報をできるだけシャットアウトするようにしましょう。

比べるのは他人ではなく、昨日の自分と比べるようにしましょう。

そうすることで今までできなかったことができるようになった事に気付けたり、ちょっとした成長でも喜びを実感できるようになるのではないかなと思います。

 

とは言うものの、

「そんなこと出来るわけないじゃん・・」

てなりますよね?

私は割となる方です。

なので、私はこう考えるようにしています。

「金の使い方しらねぇんだな・・」

って感じです。

そもそも、

年収が高いからと言って、全然貯金していなかったり残業だらけだったりするかもしれませんし、
海外旅行に行っているからと言って、他のところでめちゃめちゃ出費を切り詰めているかもしれません。

お金をいっぱい使っているからと言ってお金持ちとは限らないのです。
なので、

「しょうもない事にお金使ってるなっ」

と思って軽く流しておきましょう。

 

 

我慢しない

 

年収200万:豊か:生活

できるだけ、我慢しないようにしましょう。

例えば、

・暑いけどエアコンつけるのを我慢する
・美味しいのを食べたいけど、安い物を買ってしまう

など、我慢して節約している行為を全て無くしてしまいましょう。

これらの出費を我慢したところで大した節約にはなりません。
頑張っても数十円~数百円というところでしょう。

そんなところで頑張るより、
どうでもよかったり今までなんとなく使っていたお金は真っ先に切り詰めるようにしましょう。

・見直しをしていない医療保険
・週末しか乗らない車の維持費
・キャリアのスマホ料金

などの出費です。

これらのなんとなく使っているお金を切り詰めるだけでも、けっこうな金額の節約になります。

そして、使いたい物や使いたい時はできるだけ我慢せずにじゃんじゃん使っていきましょう。
趣味に使ってもいいですし、おいしいご飯を食べるために使ってもかまいません。

そうやって、どうでもいいお金とこだわりたい所のお金をあなたの中で明確にしていきましょう。
お金の出費を明確にすることで、今の年収でも最大限豊かな生活を送ることができます。

まずは、あなたが今どんな事にお金を使っているのかをハッキリさせる事から始めてみましょう。

学びを忘れない

 

年収200万:豊か:生活

最後に一番大切なことは、学びを忘れないことです。

この世界にはあなたの知らない事がたくさんあります。
その知らない事の中に、あなたをもっと豊かにしてくる情報がまだまだたくさんあります。

しかし、これらは学びたいと思ったり知りたいと思ったりしなければ手に入らないものなのです。

もし、今の自分自身の年収やスキルなどに劣等感を感じているのであれば、
学びたいと思う気持ちが足りないのかもしれません。

学びたいという気持ちは他人に言われてムクムクと湧き上がってくるものではありません。
自分自身と向き合う事で、初めてあなたの中の学びたい欲が湧き上がってきます。

・あなたはどんな事に興味がありますか?
・あなたはどんな事なら夢中になれますか?

その先にあなたの学びたいことが必ずあるはずです。
学びを忘れる事さえ無ければ、未来には必ず今よりもズバ抜けて優秀なあなたが待っているハズです。

まずは一つでもいいので、あなたの興味を見つけてみてください。
そして、その小さな芽を温かく大切に育ててあげましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

あなたの年収が低いからと言って、人間的な価値が低いというわけではありません。
一時的に収入が低くなっているだけの話です。

収入を上げたい、もっと成長した自分になりたいという気持ちさえあれば、いつかもっと成長したあなたになっているはずです。

なので、今の自分に悲観する事なく今の自分に向き合い、前に進んでいきましょう。

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