つらさは他人と比べるものではない

雑記

こんにちは、無資格FPのむらたくです。

「今の方が全然いいよ昔だったら・・」
「お前の会社はまだマシだよ、俺のところなんか・・」

あなたはこんな事を言われたことありませんか?

こんな事言われた時はこう思うようにすればいいです。

「今と昔は関係ねぇ」
「お前とは関係ねぇ」

 

 

 
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相対的に考えるとキリがない

つらさ:比べる

今と昔の比較みたいな話で、

「戦時中はお米なんか食べられなかったんだから今は幸せだよ」

とかよく言われますよね?
これって、

昔と比べて今は幸せなんだから文句を言うんじゃない。

って事ですよね?

この考え方っておかしくありませんか?
この考え方だと

この世に不幸な人はいない

ってことにならないですか?

先ほどの話で言うと、戦時中でもお米は食べられなかったとしても何かしら食べられるものはあったという事です。

ただ、もっと昔にさかのぼれば食べられるものすらなかった時代もあります。
そう考えた場合、戦時中ですら幸せであったと言えることになってしまいます。

このように、相対的に考えてしまうとキリがありません。
そもそも、相対的に見て幸せである」と考えること自体が間違っているのです。

 

 

幸福は比べるものではない

辛さ:比べる

幸福はそもそも比べて測れるようなものではありません。
不幸自慢をしたいのであればそうではないのかもしれませんがw。

ただ、あなた自身が幸せではないと思うのであればそれは幸せではないのです。

そういう事を言うと周りから

「お前の方がよっぽどマシだよ」
「昔に比べれば全然ラクだよ」

という謎のマウンティングが始まります。

もう一度言います。
周りがなんと言おうと、あなたが幸せだと思わなければ幸せではありません。
もし幸せなら、あなた自身で気付くはずです。

 

 

他の人はもっとつらいから

つらさ:比べる

「あなたよりつらい人はもっといる」
「こんな事で弱音を吐いてはだめだ」

こう周りから言われてしまうと、そういう思考回路になってしまい

「わたしは幸せな方なんだ」
「もっと頑張らないとダメなんだ」

なんて考えてしまいます。

実際に、あなたよりつらい思いをしている人はいるかもしれませんし、
あなたよりもっと不幸な状況に耐えられる人もいるかもしれません。

ですが、そんなことは関係ありません。
あなた自身がつらいと思えばつらいのです。
我慢しなくていいのです。

 

 

あなたより楽な人もいる

辛さ:比べる

この世の中には逆にあなたより幸せだったり、楽をしている人もいるはずです。

なのに、

「お前より楽している奴もいるからお前も楽しろよ」

なんて言ってくれる人はまずいないんですよねぇ・・不思議・・。

まぁ、だれも言ってくれないので自分自身に言い聴かせるようにしましょう。

 

そして、つらいと思うのなら

なぜつらいのか、どうすればつらい生活から抜け出せるのか。

を考えてみましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まず、あなた自身がどう思っているか考えてみましょう。
あなた自身の問題にあなた以外の人は関係ありません。

 

そして、幸せな人や楽をしている人を見て

なぜ楽ができているのだろう?
どうすれば楽しく生活する事ができるのだろう?

こんな疑問を持つことがあなたが幸せになるための一歩かもしれません。

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