こんにちは無資格FPのむらたくです。
2019年4月1日より、イオンゴールドカードの特典がグレードアップします。
グレードアップする特典は次の2つです。
・利用できる空港ラウンジの拡大
・海外旅行の補償額が大幅グレードアップ
利用できる空港ラウンジが6空港12ヶ所に拡大
今までのイオンゴールドカードでは、羽田空港のエアポートラウンジのみ利用することが可能でした。
しかし、今回の特典のグレードアップにより6空港12ヶ所にまで拡大されます。
新しく使えるようになった空港ラウンジはこちらです。
・成田空港
・新千歳空港
・伊丹空港
・福岡空港
・那覇空港
です。
これらの空港に今までも利用できていた羽田空港を加えて6空港となります。
年会費無料でこれだけの空港でラウンジを利用できるのは、すごいお得ですよね!
海外旅行の補償額が最大3000万円から5000万円にアップグレード
今まで最大3000万円だった補償額が、5000万円にアップグレードされます。
ポイントとしては、今まで自動付帯だった補償が利用付帯になったことです。
自動付帯とは、
カードを持っているだけで海外旅行保険に自動的に入るものです。 手続きや登録などといった手間はありませんし、年会費無料のものならコストも0円です。
一方利用付帯とは、
ツアー代金や公共交通機関の料金をクレジットカードを利用しなければ、海外旅行保険が適用にならないものです。
具体的には旅行会社へのツアー・パック旅行費用や、出国するまでの公共交通機関(航空機や電車、船、バス、タクシー)の支払いをカードですることを条件に、その海外旅行中の補償を受けることができます。
これらの事を考えると、利用額が上がったからといって補償がそのまま手厚くなったとは言いがたいですね。
もし、自動付帯を目的にイオンゴールドカードを所有していたのであれば、
旅行代金をイオンゴールドカードでの支払いに替えるか、もしくは自動付帯のクレジットカードを別で持っておく必要がありますね。
まとめ
今までのことをまとめると
・利用できる空港ラウンジが6空港12ヶ所に拡大
・自動付帯3000万円から利用付帯5000万円に変更
利用できる空港ラウンジが増えたことは喜べますが、自動付帯が利用付帯になってしまったのは少し残念な気もします。
なので、もし旅行代金をイオンゴールドカードで支払いたくないというのであれば、
別でエポスゴールドカードを発行するのも一つの方法です。
エポスゴールドカードでは自動付帯で最大2000万円まで補償してもらえます。
ただ、エポスゴールドカードは通常、年会費が5000円もかかってしまいます。
しかし、利用金額が年間50万円を一度でも超えれば、それ以降は年会費(5000円)が無料になります。
すべての支払いをエポスカードにしてしまえばそこまで苦労せずに50万円利用できるのではないでしょうか。
イオンゴールドカードとエポスゴールドカードの二刀流なら、海外旅行も安心して楽しむことが出来ますよ!!
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