こんにちは無資格FPのむらたくです。
「クレジットカードはどれを選べばいいかわからない」
「勧められて作ったけど、本当にお得なのかな?」
という方けっこういらっしゃると思います。
確かに、クレジットカードって色んな種類のものがあって選ぶだけでも大変ですよね?
私自身、今まで10枚以上クレジットカードを作ってきて、
「これ、あんまり良くないな」
というクレジットカードを何度も経験しています。
そんな経験を経て、「このカードは良い!」と思えるカードを3枚まで絞ることができました。
これから紹介するカードも、あなたにおススメできるカードではないかなと思います。
今回はクレジットカードを10枚以上作った私がおすすめするクレジットカードを3枚紹介します。
この記事を読むことで、あなたにおススメな1枚が見つかるハズです。
リクルートカード
リクルートカードはリクルートが発行する年会費無料のクレジットカードです。
100円で1.2ポイントのリクルートポイントが貯まります。(小数点以下のポイントは切り捨て)
リクルートポイントはリクルートのサービスで使用でき、他のポイントへの交換も可能です。
それでは、その中でもおススメなポイントを3つ紹介していきます。
ポイント還元率が高い
年会費無料でありながら、ポイント還元率が1.2%という高還元率です。
100円につき1.2ポイントが付与されます。
よくある年会費無料のクレジットカードの場合、還元率は0.5%~1%が相場です。
例えば、毎月5万円クレジットカードを利用した場合、1年間で7200ポイント貯まります。
一方、還元率0.5%のクレジットカードの場合2500ポイントほどしか貯まりません。
その差は4700ポイントにもなります。
4700ポイントもあれば、年に数回外食に行ける程度の金額です。
この金額を捨てるのはもったいないと思いませんか?
nanacoチャージでポイントが付く
リクルートカードはnanacoへのクレジットチャージが可能です。そしてそのチャージ金額に対してもポイントが付与されます。
なのでリクルートカードでチャージしたnanacoで買い物をすると。リクルートポイントとnanacoポイントが二重で付与されることになります。
ただし、nanacoにクレジットチャージでポイントが付くのはVISAのみとなっているため、JCBではポイント付与の対象にはなりません。
また、nanacoは税金などの支払にも使用できるため税金を支払いながらポイントを貯めることができるため、実質的に税金を安くすることが可能です。
ただ、nanacoのポイントは付与されずnanacoにクレジットチャージした金額分のリクルートポイントが貯まります。
※注意:2018年4月16日(月)より、以下の対象となる電子マネーチャージご利用分については、ご利用金額の合算で月間30,000円までがポイント加算の対象となります。 合算で30,001円以上のご利用分はポイント加算の対象外となります。
詳しくはこちらから確認してください。
ポンタとポイント相互交換が可能
リクルートポイントはポンタポイントとの相互交換が可能です。
つまり、リクルートポイントからポンタポイント、ポンタポイントからリクルートポイントへの交換が可能という事です。
例えば、リクルートポイントが1000ポイント貯まった場合、そのままのポイント数でポンタポイントに移行することが可能です。
1000ポイントもローソンで使えるとなると、お菓子や弁当など色々なものに使う事ができますね。
イオンカード
イオンカードはイオンフィナンシャルサービスが発行しているクレジットカードです。
100円で0.5ポイント貯まる年会費無料のクレジットカードです。(小数点以下のポイントは切り捨て)
イオンでの買い物の場合は100円にて1ポイント貯まります。
また、20日30日にイオンで買い物をすると5%OFFなどの割引特典が色々あります。
その中で、イオンカードをおススメするポイントを3つ紹介していきます。
サンキューパスポートがもらえる
イオンのクレジットカードを使用すると、↑の写真のようなハガキが送られてきます。
衣料品や、暮らしの品が5,10%OFF、専門店でも10%OFFになります。
たまに、食料品も5%OFFになったりするので結構お得です。
そしてサンキューパスポートを使用したその日は、このサンキューパスポートを対象店舗なら何度でも使用することができます。
分割払い手数料無料
イオンでは、定期的に分割払い手数料無料キャンペーンを実施しています。
例えば、洗濯機がいきなり壊れたとき、手持ちのお金がない事ってありますよね?
そんな時にイオンカードの分割払いを使えば手数料無しで家電の買い替えをする事が可能です。
分割払い手数料無料は期間が決まっています。
なので、その期間以外に買い物をした場合は手数料を支払わなければならないので、注意が必要です。
なお、手数料無料で分割払いを利用できるのは1万円以上の買い物で一回の支払額が3000円以上の場合のみとなります。
ゴールドカードになるとラウンジへ入れる
イオンカードにはゴールドカードがあります。
しかし、イオンゴールドカードは”自分で申し込む事”は出来ません。
通常のイオンカードを年間100万円分使用することでゴールドカードへの招待が来ます。
その他にも審査基準はありますが、公式にて発表している基準は年間100万円です。
私も年間100万円使いましたのでこれだけは間違いないでしょう。
ゴールドカードを目指すとなると少し大変ですが、頑張ってゴールドカードになった際はイオンラウンジへ入ることが出来ます。
そして、羽田空港限定で空港のラウンジに入ることができます。
楽天カード
楽天カードは楽天カード株式会社が発行している年会費無料のクレジットカードです。
100円で1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。
楽天市場で楽天カードを使用すると、ポイントが2重でもらえるなどポイントをもらう機会の多いカードです。
また、1か月に楽天スーパーポイントをいくら貯めたかなどでランク付される機能があり、楽天カードを持っているととても有利になったりします。
それでは、その中でも楽天カードをおススメする3つのポイントを紹介していきます。
サービスの連携でポイントが貯まりやすい
楽天では楽天のサービスとの連携などでポイントが一気に貯まりやすくなります。
例えば、
・楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にする
・楽天モバイル通話SIMを利用する
などです。
その他にも利用すれば、ポイントが貯まりやすくなるサービスがたくさんあります。
詳しくはこちらを確認してください。
カードのデザインも豊富
標準の楽天カードはシンプルなデザインですが、Rパンダやディズニーなど様々なデザインのクレジットカードがあります。
他のデザインの楽天カードを見たい方はこちらから。
ポイントを貯める機会が多い
ポイントの還元率は1%と年会費無料のクレジットカードではよくある還元率です。
ですが、Rポイントカードの提示、楽天カードで決済をするとポイントを2重取りできます。
ポイントは分散してしまうと中々貯めることができません。
ですが、楽天ポイントは様々な店舗で貯めることができるため、他のクレジットカードより早く貯めることができます。
色んなポイントを少しずつ貯めるのもいいですが、一つのポイントをいっぱい貯めるというのも賢い貯め方だと私は思います。
まとめ
今までの事をまとめると、
リクルートカード
・ポイント還元率が高い
・nanacoチャージでポイントが付与される
・ポンタポイントとの相互交換が可能
イオンカード
・サンキューパスポートがもらえる
・分割払い手数料が無料
・ゴールドカードになるとラウンジに入れる
楽天カード
・サービスの連携でポイントが貯まりやすい
・カードのデザインが豊富
・ポイントを貯める機会が多い
ここで紹介したクレジットカードはどなたにでもおススメできるクレジットカードです。
しかし、やっぱり作ってみてから
「作ったけど結局使ってない」
「私にはあまり合わなかった」
って方もでてくるかもしれません。
ですが、大丈夫ですそんな時はすぐに解約してしまいましょう。
はい、すぐに解約しても問題ありませんし、また年会費も無料なのでそのまま放置しておいても大丈夫です。
わたしも今まで何枚もクレジットカードを解約してきましたし、家に放置しているクレジットカードも何枚もありますよ。
また、クレジットカードは早く作って使った方が、ポイントを早く貯め始めることができるので早く作るに越したことはありません。
1年で5000ポイント程度は違ってくるのではないのかなと思います。
5000ポイントもあれば、外食に行ったりちょっとした贅沢をしたりできる金額ですよね?
なので、作るのであれば早い方が断然お得です。