どうもこんにちはむらかみです。
株式投資をされていますか?
またどのような銘柄を購入されているでしょうか。
今回は銘柄選びで大切な3つのポイントを紹介したいと思います。
短期的な売買ではなく長期保有を心がける
株式投資と聞くとチャートに一日中張り付いて買った株が上がったら売るみたいな事をしているイメージがありますが、
全然そうではなく、むしろそのような投資方法だと損をしてしまう可能性が高くなってしまいます。
ですので、この銘柄と決めたら最低でも1年は保有しておきましょう。
上がる銘柄ではなく下がらない銘柄を選ぶ
続いて銘柄の選び方ですが、「この株が上がるから買った方がいい」みたいな記事をネットなどで見かけます。
ですが、その情報は誰もが得ている情報なのであなたより先に誰もが買っていた場合はあなたが買った時点で高値だったという事があります。
買ってその後は株価が下がる一方なんてことになってしまいます。
ですのでそのような記事に左右されずに自分の中でこの銘柄がいいと決める方がいいでしょう。
そして上がる銘柄ではなく下がらない銘柄を選ぶことを心がけましょう。
下がらないという事は安い銘柄という事です。
安い銘柄の見分け方は色々な指標があるのですが主に下記の3つです。
PERが低い
PERとは、株価を一株当たりの純利益で割った値です。
株価が一株当たりの純利益より高ければPERは上昇します。
・株価が高いか純利益が低い場合PERが高くなる
・株価が低いか純利益が高い場合PERが低くなる
PERが低い場合でも、実際に純利益と株価を確認してみる必要があります。
その方法は過去10年の純利益で赤字の年がないか、もしくは右肩下がりではないか、
そして同業種の利益と比較して、極端に低くないかを確認します。
PBRが低い
PBRとは株価を一株当たりの株主資本で割った値です。
株価が安いもしくはい一株当たりの株主資本が高い場合、PBRは下降します。
基本的にPBRが1倍を下回った場合割安とされています。
配当利回りが高い
配当利回りとは、過去最新の配当額を株価で割った値です。
過去の配当額が変動することはないので、配当利回りが変動した場合株価が変動したことになります。
配当利回りが高いという事は株価が安いという事になります。
配当利回りが高い場合、過去の配当日の株価を確認して配当利回りが妥当かどうかを確かめましょう。
下がったら買い増し
株を持っていると必ず、株価が上下します。
ですが、株価が下がったからと言って売ってはいけません。
下がった時は、「株価が安くなった」と思って買い増ししましょう。
あなたが、選んだ銘柄です。自分を信じてその会社を信じて上がるのを待ちましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した方法をしたからと言って必ず勝てるというわけではありません。
投資には必ず運がついてきます。
この運の要素をどれだけ減らしていくかが大切なポイントです。
これらの方法以外にも様々な運用方法がありますので、それらも併用することで自分なりの投資スタイルを見つけていくことをお勧めします。
以上