どうもむらかみです
「仕事辞めたい」ってなった時、あなたはまず何をしますか?
退職経験のある私がこれやっとけばよかったなと感じた3つの事を紹介します。
社会保険料、住民税いくら払うかを知っておく
退職後は年金や保険、住民税を自分で払わなければなりません。
なのに、「いくら払うか分らない」なんてなったら大変ですよね。
社会保険料や住民税は最後の給料分から引かれてない場合があります。
そして退職後にまとめて払うことになって、「まとまったお金がない・・」なんて事も考えられます。
年金や健康保険は1か月ずつ払うことが可能ですが、住民税は3か月分を一度に払わなければなりません。
ですので、退職後に年金、健康保険、住民税をいくら払わなければならないのかを知っておく事をお勧めします。
また、健康保険には退職後に加入できるものが2種類あります。それは国民健康保険と任意継続です。
国民健康保険は退職後、市役所や区役所などで手続きをして加入するのに対して、任意継続は今の会社で加入している健康保険に加入し続ける保険です。
この2種類のどちらが安くなるかは状況により変わってきますので、どちらが安くなるかを確認しておく必要があります。
どちらが安くなるかの確認方法ですが、国民健康保険は市役所や区役所に電話で聞いてみましょう。
任意継続の場合は、給料から引かれている健康保険料を2倍した金額になります。会社や健康保険に直接電話で聞いてみるのでも構いません。むしろそちらの方が確実です。
クレジットカードを作る
「クレジットカード持ってない」って方はぜひ作っておいて下さい。
会社員ならクレジットカードの審査に簡単に通りますが、会社を辞めてしまうとクレジットカードを作るのが難しくなります。
かといって今のうちにいっぱい作っておけというわけではなく、退職後には1枚でもあった方が非常に便利です。
例えば「今月中には再就職できるけど給料日は来月・・お金どうしよう」なんてときにクレジットカードがあれば支払を翌々月にしたりボーナス払いにすることもできます。
また、社会保険料や住民税の払い込みをカード払いにすることができます。
直接カードで払い込むのではなく、クレジットカードでチャージしたnanacoで払い込む事が可能です。
nanacoにポイントは付きませんが、nanacoへチャージした際にクレジットカードのポイントが付与されます。
社会保険料は高額なため、付与されるポイントもそれなりに高額です。
払わなければならないお金が少しでも少なくなれば他の事にお金を使えますので転職活動など、ゆとりをもって行う事ができると思います。
nanacoへのクレジットチャージでポイントが付くカードは何種類かあるのですが、おススメはリクルートカードです。
直近3か月の生活費を貯金しておく
退職後、失業保険が給付されるのは3か月後からと言われています。
ですので直近3か月分の生活費は貯めておきましょう。
そのためにも上記の社会保険料や住民税をいくら払うかを確認することや、自分は毎月いくらあれば生活することが出来るのかを把握しておく必要があります。
生活費を確認してみて思ったよりかかっていた方はぜひこの機会に節約をしてみてはいかがでしょうか。
また退職後はすぐにハローワークに行き、失業認定をしてもらいましょう。
この失業認定を受けて3か月後から失業手当が給付されます。
会社を辞めて3か月ではなく、失業認定を受けて3か月ですので注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いざ会社を辞めるとなると、それなりの準備が必要になります。
他にもしておくべきことは色々とありますが、最低でもこの3つだけでも準備しておきましょう。
以上
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