こんにちはむらたくです。
「持ち家は負債だ」
一度はこんな言葉を聞いたいことがあるのではないでしょうか?
答えとしてはYESです。
ただ、賃貸は負債ではないと言い切れるのでしょうか?
今回は、持ち家も賃貸も負債であるという事を説明していきたいと思います。
資産と負債とは
資産や負債には色々意味合いがあると思いますが、今回は
「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏が説明される
次の意味合いで説明していきたいと思います。
資産とは
あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
負債とは
あなたのポケットからお金を取っていくもの
例えば、車はどうでしょうか?
車を買えば、
・税金
・駐車場代
・保険
・ガソリン代
などが掛かってきますよね?
そして、入ってくるお金は特にありません。
つまり、これは負債です。
それでは、持ち家はどうでしょうか?
家を買えば
・住宅ローン
・生命保険料
・修繕積立費(マンションの場合)
・税金
等が掛かってきます。
そして、入ってくるお金は特にありません。
なので負債になります。
住む事には必ずお金がかかる
今までの話で
「持ち家=負債」
というのはお分かり頂けたと思います。
ですが、持ち家ではなく、賃貸の場合でも必ずお金はかかってきます。
賃貸も、
・敷金礼金
・家賃
・共益費
などが掛かってきます。
そして、入ってくるお金はありません。
つまり、賃貸も負債です。
所有する、所有しないという所は違いますが、
お金を払うという事に変わりはありません。
つまり、持ち家でも賃貸でもどちらも負債という事になります。
どちらの負債を選ぶべきか
今まで
「持ち家=負債」
と思っていた方に考えていただきたいのは、
どの負債を選ぶべきかという事です。
「持家は負債だ」
と言いますが、
持ち家でも賃貸でも毎月お金を払うので
どちらも負債なのは変わりないんですよ
必ず持つ負債なので
「どちらの負債を持つべきか」
という視点で見た方が損失を減らせる。
「持家=負債」
としか考えられないのは思考停止でしかないです。— むらたく (@yakuta_3) February 27, 2018
結局は、「持ち家か賃貸か」論争にはなってくるのですが、
私は断然、老後に持ち家が一番お得ではないかと考えています。
理由としては、
・通勤を考えなくていい
・家族が一番少ない時だから狭い家でいい
・賃貸は借りにくくなるが、持ち家なら問題ない
そのほかにも理由はあるのですが、大まかに言えばこれくらいです。
詳細については記事にしていますのでどうぞ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「持ち家=負債」
と、頑なに家を買う事を拒否していた方にはぜひ考えていただきたい内容です。
柔軟に考えることで今よりお得になる選択肢が見つかるかもしれません。
なので、ぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか。
以上