“高級車” という名の優れた徴税システム

こんにちは無資格FPのむらたくです。
あなたは高級車を所有していますか??
高級車ってあこがれますよね!なんだか優越感に浸れますし!
もちろん高級車に乗ることを否定するつもりはありません。
しかし、高級車を所有するということは多額の税金を払っているということになります。
今回は、高級車が優れた徴税システムである理由を書いていきたいと思います。
金持ちは税金対策、もしくは資産として所有している
街中で会社などに高級車を停めている人を見かけると思います。
この人たちは税金対策や資産として所有しています。
メディアなどで高級車に乗っている金持ちに憧れて、一般人が高級車に乗ってしまうとたちまちお金がなくなってしまいます。
しかし、お金持ちの場合は車の維持費を経費にしたり、価値が下がらないもしくは価値が上がる車を所有しているため、結局のところ高級車に乗ったほうがお得になるのです。
なので、一般人が高級車に乗るというのは、貧乏まっしぐらこの上ない買い物ということになります。
高級車を所有する人は喜んで税金を支払っている
会社などで高級車に乗っている人と話をしていると、
「税金高いんですよ~」
「ガソリンハイオクだからお金ないです!」
なんて事を言っている人がいませんか?
しかもうれしそうに。
そうなんです。
高級車を所有している人は、みんな喜んで税金を払っているのです。
普通であれば、皆お金を支払うことを嫌がったり、どうすれば儲かるかなどを考え1円たりとも無駄なお金を支払いたくないと考えます。
しかし、高級車という名の様々な欲求を満たしてくれるツールを所有するだけで、人はいとも簡単にお金を支払ってしまうのです。
そうかんがえると、「高級車って優れた徴税システムだなぁ~」と思ってしまいませんか??
まとめ
今までのことをまとめると
「税金を払いたくない人は高級車には乗るな」
です。
基本的に車は税金の塊です。
消費税に重量税、ガソリン税などなど、
地方民に恨みでもあるかのごとく、車に多額の税金が掛けられています。
なので、車が生活必需品でないのであれば極力所有しない方が良いでしょう。