こんにちは無資格FPのむらたくです。
「夏はエアコン使うから電気代が・・」
「エアコンはできるだけ使いたくない・・」
とはいうものの、夏場にエアコンを使わないのは暑くてつらいですよね?
脱水症状や熱中症になってしまっても大変です。
なので、なるべくエアコンは使った方は使いたいですよね?
今回は夏のエアコン代を劇的に節約する方法を紹介したいと思います。
エアコンを効率よく運転させる事で電気代の節約になる
エアコンは使い方や部屋の環境などによって無駄に電気代を使ってしまう事があります。
なので、使い方や環境などを見直すことにより電気代を節約する事ができます。
エアコンのフィルタの掃除をする
真っ先にするのはこれ!
エアコンのフィルタの掃除です。
エアコンのフィルタにはゴミやホコリが溜まっています。
なので、そのまま使っているとエアコンの性能が弱まってより電気代がかかってしまいます。
また、電気代が多くかかってしまうだけでなくカビの温床になったり、
汚れが部屋中に拡散されることにより健康的な被害も懸念されます。
なので、まずはエアコンのフィルタを掃除しましょう。
ドライ運転で涼しくならないか試してみる
エアコンにはドライ運転というモードがあります。
ドライ運転とは、部屋の空気中の湿度を下げる事を最優先とした機能です。
人が暑いと感じる要因として、温度だけではなく湿度も関係しています。
なので、湿度を下げる事で暑さを和らげることができます。
そして、そのドライ運転は通常の冷房より電気を使わずに運転する事ができます。
ただ、エアコンによっては電気代が高くなる場合があります。
電気代が高くなるエアコンかどうかを確認する方法は除湿の方法を知る必要があります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
プチプチを窓ガラスに貼る
プチプチを窓ガラスに貼ることで冷気を外に逃がすのを防ぐことができます。
冷気が逃がすのを防ぐ事で、エアコンの冷気を部屋の中に長時間とどめておくことができるのでエアコンの使用量を減らせます。
プチプチはホームセンターや100円ショップなどで購入することができます。
一度貼ってしまえば、数年はもつのでプチプチ代はすぐに元がとれます。
ただ、外の景色が見えなくなってしまうので外が見えていた方がいいという方にはおすすめできません。
そんな方は厚手のカーテンにして床にしっかり付くくらいの長さの物を使うと冷気を外に逃がすのを防げますよ。
扇風機を併用して部屋内に冷気を行き渡らせる
エアコンのみを使用した場合、エアコンから出た風は一定のルートしか通らないため、部屋全体の温度を下げるのに時間がかかります。
なので、扇風機を併用しましょう。
エアコンと扇風機を併用することで、部屋全体に冷気を行き渡らせる事ができます。
この方法なら家族全員が涼めるので、設定温度をあまり下げなくても涼むことができます。
また、熱が一番こもりやすいのがタンスや押し入れなどの収納用品の中です。
夜寝る前などは、必ず開けてから寝るようにしましょう。
押し入れなどの中の熱を出してしまえばエアコンを夜中に切れるタイマー設定にしていても涼しさが持続します。
エアコンを使わずに涼むのが一番の節約
「エアコン使えば電気代かかかるから使わない」
「エアコン使わないのが最強」
まぁそうですね!エアコン使わなきゃエアコン代は0円ですからね。
なので、エアコンを使わずに涼む方法も紹介したいと思います。
外の空気を部屋の中に入れる
部屋には熱気がこもりやすいものです。
なので、外の空気を部屋の中に入れる事ができれば涼しくなります。
しかし、ただ扇風機を使って外の空気を中に入れるだけでは中々部屋の中は涼しくなりません。
なぜなら、中の空気を外に出さなければならないからです。
なので、部屋の中に空気を入れる扇風機と部屋の中の空気を外に出す扇風機の2台が必要になります。
また、部屋の中の空気を外に出す扇風機は換気扇でも問題ありません。
要は部屋の中の暑い空気を外に出して、外の涼しい空気を部屋の中に入れることができればOKです。
ハッカ油を使う
ハッカ油というものをご存知でしょうか?
ハッカ油は、ハッカの茎や葉から、エキスを抽出した精油(エッセンシャルオイル)です。
ドラッグストアなどに売られています。
値段は800円くらいです。
お風呂の湯船に数滴たらして入浴すると、入浴後に涼しく快適に過ごすことができます。
また、霧吹きに水を入れてハッカ油を数滴たらして顔や体にスプレーするとひんやり涼しめます。
※どれくらいの量を使用するかは水やお湯の量によって変わります。なのでご自身で調整しながらハッカ油入れてください。
冷却グッズを使用する
今では様々な冷却グッズが売られています。
首に巻くタイプや帽子、スプレータイプなど様々な種類の冷却グッズがあります。
一度、アマゾンで見てみるといいかもしれません。
ちなみにですが、我が家ではしろくまのきもちを使っています。
水に付ければ何回でも繰り返し使えて、首回りが涼しくなるのでおススメです。
エアコンの効いたお店に行く
最終手段としては、家から出てしまうという方法です。
今では、お金をかけずとも楽しめるお店などもたくさんあります。
なので、そんな涼しいお店に行ってしまって一日過ごすというのもアリです。
ただ、注意点としてはお店に売っているものを買ってしまって余計な出費になってしまう可能性がある事です。
なので、できるだけお金を持たずに行くことをおススメします。
そうすれば、何も買わずに涼むことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これらを実践していただければ、電気代を劇的に抑えることができると思います。
しかし、熱中症や脱水症状などになってしまった場合はかえって医療費が高くつきます。
なので、我慢のし過ぎはやめましょう。
エアコンをつけるときはつけて、なくても過ごせそうなときはつけないそんな生活が一番だと思います。
また、エアコン代を節約する以外にも節約するところはまだまだあります。
なので、無理せずに節約生活を楽しみましょう。
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