株主優待、配当をもらうには株をいつまでに買っておけばいいの??

株主優待

こんにちはむらたくです。

株式投資をする中で楽しみの一つとして、株主優待や配当がありますね。

でもこれっていつまでに買ったらいいのか、いまいち分かりにくいですよね?
今回は株主優待や配当を受け取るにはいつまでに買っておくのか、
そしてそれに伴う注意点などを説明していきたいと思います。

 
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いつまでに買っておく?

優待や配当を受け取るには権利確定日に、株主の名簿にあなたの名前が記載されている必要があります。
権利確定日は企業によりそれぞれ違いますので、それぞれの銘柄にて確認する必要があります。


そして株主の名簿に記載されるためには、権利確定日の3営業日前までに株を保有しておく必要があります。
この3営業日前の事を権利付最終日といいます。
※注意:3営業日に土日、祝日を含みません。なので、土日をはさんだ場合は土日を省いて3営業日となります。

例:4月27日が権利確定日の場合、権利付最終日は24日になります。

株主優待:いつ

 

買った株はいつまで持っておく?

権利付最終日に株を持っておいたのであれば優待や配当を受け取ることができますので、
それ以上、株を持っておく必要はありませんね。
なので、権利付最終日の翌日には株を売却しても問題ありません。

権利付最終日の翌日の事を権利落ち日といいます。

例:先ほどの例でいうと4月27日が権利確定日の場合、
25日が権利落ち日となり、株を売ってもいい日という事になります。

株主優待:いつ

 

注意するポイント

そのほかに優待や配当をゲットする上で注意するポイント2つあります。

保有期間が決められている銘柄もある

株主優待をもらう条件として、保有期間が決められているものがあります。

例えば、1年以上株を保有している株主のみ優待を受け取れるといった感じです。
なので、
「権利付最終日に株を買えばいい」
というわけにいかないので注意が必要です。

詳しくは、それぞれの銘柄の優待情報を確認しておきましょう。

 

ギリギリで買うと損をする可能性も

株主優待ってみんな欲しい物ですよね?
ってことはみんな同じ買い方をする可能性が高いという事になります。

つまり、ギリギリで株を買って権利取得後に売るという方法は、
株価が高いときに買って、株価が急落した後に売ってしまう危険性があるということになります。

なので、ギリギリで買う方法はあまりおススメはしません。
安く買っておくためには株価の分析などをするのが一番ですが、
基本的には権利確定日の2か月前に買っておくのがいいでしょう。

 

  株式投資で大切な3つのポイント

 

 

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